約2ヶ月ぶりに行ってきました、タチウオジギング
なかなか渋かった・・
タチウオジギング
船宿
今回もいつもお世話になっている小峰丸さん
自分の家から近く、1時間もかからないので、とても朝が楽です。
楽すぎて、起床時間がどうもずれてしまいます。
良く行く外房・鹿島へは少なくとも集合の2時間前には家を出発しますので、この季節2時台に出発です。
でもこの小峰丸さんは千葉港からの出港なので、出発は4時台で十分間に合います。
当日の潮回り
小潮
満潮 12:43
干潮 16:45
潮の干満差が少ないので、流れは少なそうです。
出船
午前6:00に出港です。
途中アナウンスが有り、富津沖は良くないとの僚船から連絡を受けたので、横須賀沖へ向かうとの事でした。
前回こなや丸さんで向かったポイントに近いようです。
家から港は近いのですが、ポイントまでが遠い!
たっぷり2時間掛ります。この移動時間は東京湾クルージングとなります。
第一海保は何やら工事中です。
さーポイントは近い!
ポイント到着
8:00ちょっと過ぎにポイントへ到着
東京湾タチウオ船団が集結!と行きたいところですが、ちょっとばらけてます。
嫌な予感が・・・
船団がばらけていると言うことは、タチウオもばらけていると言うことなので、この船団状況と釣果は結構密接な関係になります。
このあと集結すれば良いのですが!
釣り開始
昨年夏のタチウオ釣行の時は、羽田沖で小ぶりのタチウオしか釣れなかったので、夏のタチウオは小ぶりと勝手にイメージしていましたが、各船宿の釣果速報を見ているとずっと大型のタチウオが釣れているので、数は釣れなくてもドラゴン級に期待です。
最初に選択したのはブランかのゴールド・レッド
やっとヒット確率が高いジャークが身についてきたと思い込んでいる、ワンピッチジャークで開始
・・・
おかしい、釣れない・・
お隣さんは順調に釣果をあげている・・
これはとってもまずいパターン
すかさずお隣さんがヒットしたカラーにチェンジ
・・・
釣れない
カラーを色々変えてみるけど、当たりすらない・・
マズイ
もしかしたら、ノーヒットもあるかもと少し覚悟をし始めました。
なにせ、2時間ほどノーヒットですから。
周りも釣れてなければ、諦めも付くのですが、自分だけが連れていないので、焦りはハンパないです。
ピッチも自分なりに変えてみてはいるのですが・・
本日のファーストヒット
自分なりにジャークを変えながら、ジグを変えながらアクションを続けていると、
H I T !
やっと1匹つり上げました。
ヒットルアーはブランカのオールダークパープル
セカンドヒット
リールを2回転素早く巻きストップ、また2回転早まきストップ、すると・・
止めた瞬間 ガツン ととても良い手応えが!
H I T !
しかも手応えが全然違う。
ドラグがジッ、ジッと出るほどの引き!
船長さんが顔を出して『良いサイズですか?』
と聞いてきたので、端から見てもいいサイズなのでしょう。
慎重にやりとりをして水面にその姿が見えます。
『デカい!!』
『やったー』
心の中で叫びます。
さー抜き上げです。
が、
タチウオはそのままで、ジグだけが勢いよく上がって来ました。
抜けた!
無念のフックアウト (^_^;)
明らかに先ほどつり上げた物より大きかった・・
実はフックアウトではなく、フックロストでした。
リアに付けていたフックがなくなっているのです。
リアは簡単に脱着できるスナップ付きのフックでした。
いくらタチウオの歯が鋭いとは言え、スナップがかみ切られるとは思えないので、歯があたって外れたか、かけ忘れたかのどちらかではないかと思われます。
でかいタチウオだったので、ショックです。
皆さんもスナップ付きのフックを使うときは注意して下さい。
このあとは大きな盛り上がりもなく3匹追加(1匹はあまりにも小さくリリース)で終了
沖上がり
沖上がりは14:00
また、2時間のクルージングです。
幸いお客さんが少ないので、横になって寝て帰れます。
疲れ切った身体を休めるにはとても良い環境でした。
真夏の釣りについて
とても暑いこの時期いくら海上とは言え、照りつける日差しはハンパないです。
ラッシュガードによる日焼け対策や、十分な水分補給と熱中症対策をしての釣りを楽しんで下さい。
今はやりのファン付きのウエアも良いですね。
他の釣り船ですが、着用されている方を見かけました。
私はこの帽子を利用しています。