一つテンヤ真鯛釣行2020/08/29in飯岡

フィッシング

またまた行ってきました、大鯛狙いの飯岡

実は先週鹿島へ同じく一つテンヤの真鯛にチャレンジしてきたのですが、本命はチャリコだけで、思いっきり撃沈してきました。

前回飯岡で良い思いをしてたので、もう一度味わいたくて向かいました。

今回は3人での釣行です

今回は、釣友2人との釣行です。

その中の1人は超初心者で今回が2回目の釣行です。

ですが、彼はなんと道具を一式揃えてのチャレンジです。

リールはなんとシマノ最高峰のステラ!!

道具と釣果は見合った結果となるでしょうか?

出船

前回乗船したときは、4:00出発でしたが、今回はさらに10分ほど早く3:50には出発してしまいました。

空はきれいな星空!久しぶりに星を堪能しました!

条件さえ整えば、千葉県でもまだまだ綺麗な星を見ることが出来ると感じた日でした。

釣り開始

釣り開始はまだ夜が明けきらない時間帯。

ただ、今回のポイントは少し遠かったみたいで、釣り開始から夜明けのタイミングは前回と同じ感じで、開始間もなく夜明けでした。

朝マズメ勝負を知らせる船長のアナウンスに、前回乗船でそれを実感している私は、メチャクチャこの釣り初めのタイミングは集中しました。

ところが、以外にも当たりがありません。

周りも釣れている様子がない。

これは厳しいと感じ始めました。

すると2キロ弱の本命が釣れたとのアナウンスが入ります。

ここで、気合いが入ります。

でもやっぱり釣れない!と言うか、当たりがない!

” う~ん、厳しい! ”

ジグも投げてみるのですが、こちらも反応なし。

こんなことは幾度となく経験しているのですが、やっぱり不安です。

こんな時は自分の腕がまだまだだと納得するしかないです。

自然相手に愚痴ってもしようがないですからね!

ファーストヒット

エサ取りの当たりすら無いまま時間だけが過ぎていきます。

釣友も同じです。

今日も潮の流れは無く、船長から投げられる人は投げて広く探って下さいとのアナウンス。

このアナウンスが流れるときは、当然条件が良くないときです。

少しでも可能性を高めるために、キャストをして広く探ります。

すると、フォール中に違和感を感じました。

なんか糸の出方がおかしい?

指先で糸が出るのを止めると、当たりがあります。

ベールを返さずに指先で糸を固定し、あわせを入れます。

その後糸を緩めないようにベールを返して、糸を巻き始めます。

このテクニックは釣り番組で覚えました。

バスフィッシャーマンの田辺哲男さんが番組内でやっているのを見て、いつかやってみたいと思っていました。



こういうテクニックって最初は意識していないとなかなか実践出来ないんですが、チャンスがそうあるわけでもないので、自分の物に出来るまで時間が掛ります。

今回実践できたので、また一つ引き出しが増えました。

話が長くなりましたが本題に戻ります。

すると明確な魚からのあたりが明確に感じられました。

この引きからすると、ほぼ本命に間違いないと感じました。

ただ、もう一つ引きが強くありません。

ドラグが出るか出ないかギリギリの引きです。

船長から

” タモはいりますか? ”の声

私は ” たぶんいらないです ” と返事をして、

引き抜きあげたのは、700~800gの真鯛でした。

サイズはともかく、最初の一匹はやっぱり少し安心します。

実はこの日娘の友人が我が家に訪れると言うことで、最低限の結果が求められていましたが、無事達成です!

ヒットテンヤ1

テンヤはこちら

遠投するときはこのエビロックが有効です。

投げるとどうしてもエビがずれてしまいますから、これがあると便利です。

我慢の時間

朝まずめを過ぎると、またまた我慢の時間がやって来ました。

エサ取りの反応も無く、投げては回収の繰り返し。

そんな時間がかなり続きました。

こうなると、負の連鎖です。

” あ~また今日もダメかな? ”と頭をよぎります。

とは言え、とりあえず、お土産を確保しているので、少しは気が楽です。

夏の海

沈黙のあとに、少し状況が変わってきました。

ウミガメが泳いでいるのが見えたり、すぐ近くでナブラが出たりします。

みよしの方が、シイラを釣りあげます。

私たちの目の前をシイラが横切る事もあって、テンションがあがります。

これが合図となり、少し状況が変わって、当たりが出始めます。

しかし何度か釣り上げますが、リリースサイズか外道と大物に恵まれません。

たまの強い引きは、ハナダイだったりします。

ウマズラハギ

すると目の前をウマズラハギが数匹のんきに泳いでいます。

私のラインの近くで何かをついばんでいるな?と思ったとたん私の竿が軽くなりました。

なんとラインを切られたのです。

隣の釣友もです。

これにはビックリしてしまいました。

こんな経験は初めてです。

皆さんもウマズラが目の前で見えたときには注意して下さい。

わかりにくいですが、ウマズラの群れです。

この日2度目のビッグヒット

なんとなく状況が良くなって、当たりも増えている中で、仕掛けを遊動式に変えて釣りをしていると久々に重量感のある当たりがありました。

ただ、鯛特有の突っ込みは無く本命で無いことは分かりました。

何やら銀色の長い魚体です。

シーバスか?と思ったら、上がって来たのは何とニベ

初めて釣り上げました。

ヒットテンヤ2

このハヤブサの遊動テンヤは良く釣れます。
私の経験上ですが、このテンヤにスイムシュリンプの組み合わせは良いです。
ただエサ取りが多いときはズタボロにされてしまうので、状況に合わせる必要があります。
今回のニベもこの組み合わせです。

沖上がり

クライマックスはこのニベでした。

釣り初心者も本命はつり上げましたが、リリースサイズとカサゴ。

残念ながらいい思いは出来ませんでした。

本日も定刻の11:00となり釣り終了です。

今回も釣果には恵まれませんでしが、綺麗な星空にウミガメやトビウオ

ナブラにシイラと自然を満喫できる釣行となりました。

と悟りきったようなコメントをしていますが、内心は悔しいの一言です。

次回こそは!と毎回ですが思う今回の釣行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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